無謀なキリン読みが楽しい訳

今までのゴンティをよく知って下さっている方は、もしかするとビックリされてい
るかも知れません。ゴンティそんなレベルが読めちゃう人だったの??と(笑)。
いえいえ、勿論、皆さんがよくご存知のとおりのレベルです(笑)。


現に下の(昨日の記事の)本を読んでいて、彼女がレーザー銃の照準の開発に携
わる人なのに、レーザーをレーサー(競争者)だと、ややしばらく勘違いしていた始
末…(苦笑)。戦闘機で速さを競うようなレースがあるのか、ははぁ、と思い込み、
それにしては変だな、、と思っていた訳です(笑!!)。後に、レーザーガン
(lasergun)と言う言葉も出て来たりし、ああ銃のことねと、気付いたのでした。
(だいたいスペルを見れば分かるでしょうに laser racer ←とんだレーサー
違い…。)


まぁ、そんなひどいのはゴンティだけでしょうが(苦笑)、多読ってコレだ!!と改め
て思う今日この頃。読み飛ばしていると、なんか変だなと思ったり、読んでいるう
ちに、なんだそう言うことね、と気付いたり。分からない単語が山のように出てきて
も、辞書を引くこともなく、スピードやリズムを損なわずに突き進む♪これが何と楽
しいことか♪


ところで、そんな醍醐味を味わうのには、このくらい思い切ったキリン本の方が
いい場合もあるみたい(笑)。実は最近、自分に合ったレベル2、3、4の本を読む
と、何となくストレスを感じることがありました。


どうやら、自分レベルの本では、もっと細部まで読み取ろうとするのか、もっと細
部まで読み取れるはずという気持ちが働くのか、飛ばし読みが甘く、少し慎重に
なっていたようなのです。それがどうも煩わしく思えていたのかな。超キリン読み
は、ボリュームもあって細部など気にしていられない(笑)。もっと大胆に飛ばして
いい!ことを思い出させてくれました。


分からなくて当然くらいのレベル本は、その点開き直れて、大胆に飛ばすことが
出来、気が楽(笑)。飛ばして、もし楽しめなければ、大胆に投げられますし(投げて
も凹まない(笑))。勿論、ここんとこもっとクッキリハッキリ意味分かりたいよぉ、
と言うところもありますけれど(笑)。


テンポ良く読み進め、たくさん飛ばしてもそれでも面白い…。ロマンスの世界に
ワ〜キャ〜と言いながら、ドキドキし、読後も幸せな気分になれる(登場人物は素
敵だし(笑))。リンダ・ハワードとは相性がいいみたい(笑)。パンダ本と自分レベ
ル本を混ぜながら、もっと読んでみようと思います♪