A Jigsaw Jones Mystery

          YL2.0-3.0  総語数6,397

The Case of Hermie the Missing Hamster (Jigsaw Jones Mystery)

The Case of Hermie the Missing Hamster (Jigsaw Jones Mystery)


ジグソーパズルが大好きな小学生のJigsawくん。彼は、身の回りで起こる小さな事件を解決する私立探偵。事務所を構え、1日1ドルで事件の依頼を受けます。


このシリーズは、8巻まで持っています。でも1巻を(2、3ヶ月前ですが)読み、こわくて2巻以降に手を出せずにいます。何がこわいかって…、ハマってしまいそうな予感がするのです(笑)。だって、ハマってしまうと全部で30巻近くもある‥(笑)。


シリーズものに弱い私は、結局なんだかんだと言って、Nateくんシリーズもコンプリート(全巻制覇)してしまいました(笑)。近いうちに記事にしようと思っていましたが、Nateくんの従姉弟Olivia Sharp シリーズも、個性の光った登場人物達が、これからますます楽しませてくれそうで、こちらも続きを楽しみに待っています。
Nate the Great
 The Pizza Monster (Olivia Sharp: Agent for Secrets) The Princess of the Fillmore Street School (Olivia Sharp: Agent for Secrets) The Sly Spy (Olivia Sharp: Agent for Secrets) The Green Toenails Gang (Olivia Sharp: Agent for Secrets)


Nateくんで やや暫く楽しんだので、レベルの近い探偵ものはもう充分よね?と思いつつ、Jigsawくんを手に取ってみると、これは危険…(笑)。


事件はNateくんと同じように、身の回りのちっぽけな?もの(この1巻では、居なくなったハムスターを探して欲しいと言う依頼)。でも、お話を読んでいて感じる雰囲気が、Nateくんと似ているようでいて、またちょっと違うのですよね。


事件そのものも、解決に至るまでも割とシンプルで、英語のレベルも易しい為、ストレスなく読めます。個人的には、気付くと音読しちゃってたりする独特のNate語調より、Jigsawくんの方がずっと読み易く感じます(笑)。


何より、全体を支える雰囲気が、何とも ほのぼの〜としていて可愛らしいのです。読んでいてとにかく心地良〜〜い感じ。う〜ん、この感じ(うまく伝えられないのですが)…大好き(笑)。←これじゃぁ全く分からないよ;;;。


Nateくんシリーズもそうでしたが、このレベルのシリーズものは、1冊だけ読むよりもある程度まとめて読んだ方が、ぐっと魅力が増して来ると言う罠があるんですよね(笑)。


短い1冊では書き切れない、登場人物の性格の癖や、人物同士の微妙な関係などが、他の巻でだんだんと見えて来るのがたまらないところ(笑)。1巻ごとに完結はしていますが、全体を通して大きな1つの物語になっている様な、そんなところにハマってしまうのだろうな〜(笑)。


最近難しい本が読めなくて、家にあった易しいLR系もほとんど読み尽くしてしまいます。語数の多い本への リハビリにも Jigsawくんは良さそうかな〜と思いつつ、今ハマってしまうのは痛いなぁ(6月くらいまで待って欲しい;笑)と、手を出し渋っているところでした(笑)。