Miffy's Library シリーズ

★★★★★   YL2.5 総語数 各300語程度


皆さんこんにちは。恐ろしく久しぶりの更新になってしまってごめんなさいっ。皆さんのブログへもなかなかお邪魔出来ずにすみませんでしたっ。ゴンティはまた冬眠春眠することになりましたので、巣穴へ入る前にと慌ててやって参りました(笑)。


もう何日も前のことですが、紀伊国屋の洋書バーゲンを覗いてきました(海の向こうから、わざわざ知らせて下さって本当にありがとうございました♪そのお知らせがなければ、全く気付かずに逃してしまうところでした;;。感謝です♪)。*バーゲンは今月いっぱいやっています。


しかし今回の予算は限りなく0に近く(笑)、見るだけよ〜、と自分に言い聞かせながら向かいました。‥けれど、そんなこと出来るハズがない‥(苦笑)。


嬉しい収獲は、Miffyちゃんの絵本でした。値段を付け間違えているのではないかとドキドキしてレジに行ったほど、特別破格だったような(笑)。
Miffy (Miffy's Library)Miffy Goes to Stay (Miffy's Library)Poppy Pig (Miffy's Library)
Poppy Pig is Sick (Miffy's Library)Boris on the Mountain (Miffy's Library)Boris and Barbara (Miffy's Library)
Aunt Alice's Party (Miffy's Library)Poppy Pig's Birthday (Miffy's Library)Poppy Pig's Birthday (Miffy's Library)


世界各国で愛されているだけあって、やっぱりとってもいいのですね〜。イラストの可愛らしさといい、べた塗りでの独特な色合わせといい、眺めているだけでも元気になっちゃいそうです。ブルーナさんのカラーセラピーかしら(笑)。


誰にでも出来ちゃいそうな色使いが、普通なようでいて これはやっぱり普通じゃない(笑)。8冊まとめて置いてあるだけでも、何かものすごいエネルギーを感じます(笑)。ほのぼのとしたイラストとお話には とても心が和みます。


大人になってから、ミッフィーちゃん(邦訳ではうさこちゃん?)をちゃんと読んだことがありませんでした。1巻目のMiffy (Miffy's Library)では、まだMiffyちゃん生まれていなかったのですね〜。Miffyの誕生から始まるだなんて、すっかり忘れてしまっていました(いえ、知らなかったのかも(笑))。


このシリーズは、昔から日本語版でもよく見かけたし、こんなにも有名なのに多読的にはあまりメジャーじゃないですよね。‥と思ったら、アマゾンでは入手困難なんですね。う〜ん残念!!。せっかく気に入ってコンプリートの文字が頭に浮かんだのに〜。全部で28冊かな?揃えられないのは喜ぶべき?(笑)。


この絵本はもとはオランダ語で書かれ それが英訳されたものですが‥う〜む、確かに多読を始めたばかりの頃に読むのには、文章が難しいです。1ページ20〜30語が、まるまる1つの文章ってことなんか珍しくない(笑)。1文30語コンマ1つなかったりするのです(笑)。ついつい文法的に分析したくなっちゃうような文は多かったです(;;笑)。


多読の精神でなら合格でも、これがお受験だったら私は落第かな(笑)。レベル3程度をうろうろしている私が、このシリーズに今初めて出会ったのはとても良いタイミングだったと思います。


Poppy Pigのイラストが特にお気に入リです。初めは8冊中3冊がぶたちゃんのだなんて、きっと1番人気がなかったんだろうなぁと思ってしまったのでした(失礼でごめんなさいっ)。でももう鼻の穴が可愛い過ぎ(笑)♪ な〜んて愛らしいのでしょう♪ 8冊目の表紙をお見せできないのが残念です。だって鼻の穴が6つも並んでいるんですよ‥♪♪♪(笑)くくくっ。


このシリーズ、現在アマゾンではこちら↓の2冊が入手可能なようです。
Miffy is Crying (Miffy's Library)Miffy's Bicycle (Miffy - Classic)