Dogs Don't Tell Jokes

★★★☆☆

Dogs Don't Tell Jokes
Dogs Don't Tell Jokes
posted with amazlet on 05.12.13
Louis Sachar
Random House Childrens Books (Mm) (1992/08)
売り上げランキング: 32,809

前日ご紹介したSomeday Angelineの続編です。

  • 前作で、Anjelineとお友達になったGaryのお話。Garyは、学校のタレントショーにジョークで出場することになりました。いつもAngelineしか笑ってくれる人はいなにのに…大丈夫??

正直なところ、前半、なかなか読み進むことができませんでした。何故って、なか
なかアメリカンジョークが分からない(苦笑)。次々出てくるジョークの連発で、お
話はなかなか展開せず、このジョークどこが面白いんだろうって考える為に止ま
り、すらすらと行かないのです。たまに、面白い〜と思って笑えたけれど、数少な
かった気が…(苦笑)


とは言え、子どもの心理描写がお得意のSacharさん。ついに両親からジョークを
禁止されたGaryの新しい世界?が開けてくる辺りは引き込まれて行きました。


ラストのタレントショーでは、やったね!!と言いたくなります。それまで受けや
しなかったジョークのかけらが、ちゃんとカタチを成し、、、。(あまり言っちゃ
いけないですね、、、。)


この作品、★を3つ付けましたが、、これは英語力の無さがものを言った評価で
す(汗)。う〜ん、国民性の違いはあるにしても、、もし英語が完全に分かったと
したら、、、?このアメリカンジョークってどのくらい面白かったのかな(笑)。
ちょっと興味あり(笑)。


ところで、この作品をネイティブの子が読むと、ゲラゲラ笑って読むものなので
しょうか?ニタニタくらい?Grayのジョークは、イワユル「おやじギャグ」のよう
なものなのでしょうか?ネイティブの子達がどんな顔でこの本を読むのか、ちょ
っと覗いてみたい〜〜気がします。