A Bear for Miguel

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A Bear for Miguel (An I Can Read Book, Level 3)

お父さんとマーケットに出かけるMaria。貧しいので、自分の家のイスやテーブル
を馬車に積み、家族が必要とする卵やバターなどとTradeするのです。ところが
持ってきたものだけでは、お母さんに頼まれた全てのものを手に入れられませ
ん。お父さんのお手伝いがしたいと思うMariaは…。

少女のまっすぐな思いが痛いほどに伝わって来ます。迷いながらも心を決める姿
に、とても胸が熱くなります。それを知ったお父さんもまた、本当に温かなこと。
ちょっと切ないけれど味わい深い作品です。いつものICRとはまたちょっと違った
雰囲気ですね。

さて、2冊続いて泣いたところで(笑)、次もまたちょっといいお話。。